クレイジージャーニー「カルテル・ランド」に潜入(丸山ゴンザレス)

クレイジージャーニー「カルテル・ランド」に潜入(丸山ゴンザレス)。4月29日のクレイジージャーニーの放送は、丸山ゴンザレスさんが登場。今回の取材では「超危険!メキシコ麻薬戦争の実態に切り込む」ということで、メキシコの麻薬の闇に切り込んでいます。

メキシコといえば、陽気な国というイメージですが、麻薬でも有名な国です。近年では、その麻薬組織の影響度は、隣国にまで広がるなど争いが活発化しているというようなニュースも聞きます。しかし、詳しい実態などは、あまり日本で報道されませんし、リアルな状況を教えてくれるような場面も少ないです。

そんな中、2016年5月7日から上映予定の「カルテル・ランド」というメキシコの麻薬戦争を描いたドキュメンタリー映画のコメントを求められたことをきっかけに、「丸山ゴンザレス」さんは、メキシコでの取材のパイプを入手し、現地へ乗り込むこととなりました。そしてその様子をTBSクレイジージャーニーにて報告してくださっています。単純に麻薬組織をつぶせばよいというものではない、複雑なメキシコの現状を伝えてくれています。

※映画「カルテル・ランド」についてはこちら

( http://cartelland-movie.com/ )


◆メキシコの麻薬戦争の実態とは?
主に、メキシコの麻薬戦争では、3つの争いがあるようです。番組で説明されていたのは、麻薬組織(通称カルテル)、警察、そして自警団です。この3つが複雑に絡み合いながら、地域の治安が左右される状態となっています。またカルテルはメキシコ全土に複数の組織があり、かなり巨大な影響を与えていることが理解できます。
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( http://cartelland-movie.com/ )


◆自警団は善か悪か?
4月29日の放送では、麻薬組織カルテルに関連する取材の危険性がクローズアップされていました。取材したミチョアカン州にて、丸山ゴンザレスさんは、はじめにヌエバ・イタリアの自警団に同行し、どのような仕打ちをカルテルがしていたかなどを報告してくれていました。かなり凶悪で、殺人・恐喝を行い、自分の国のように町を牛耳っていたようです。しかしそれを自警団が排除し、現在はある程度落ち着いた状態になったと報告してくれています。一見、自警団の活躍により平和がもたらされたかのように、私も感じましたが、住民に話を聞くと単純ではなかったのです。

住民は、自警団に対して
「ノーコメント」明らかな不信感を抱いている様子でした。


◆単純ではない自警団
自警団は、どうやら住民には歓迎されている部分と、そうではない闇の部分が隠れているようなのです!!この闇の部分については、次回の放送に持ち越されていましたが、このように考えられます。自警団の中にも、政府と敵対するもの、カルテルに近くなってしまっているものがあるのではないでしょうか?この点に関しては、映画を見ることでも解決しそうです。

自警団は、善なのか、悪なのか?
単純ではない、その真相をリアルに確かめるために、丸山ゴンザレスさんの話と、映画を見ることで解決できそうです。

また公開が終了していますが「皆殺しのバラッド メキシコ麻薬戦争の光と闇」というドキュメンタリー作品もあります。現在DVDもレンタル中なので、こちらの映画と今回公開される「カルテル・ランド」を比較しながら見ても面白いかもしれない。

※「皆殺しのバラッド メキシコ麻薬戦争の光と闇」についてはこちら

( http://www.imageforum.co.jp/narco/news.html )



麻薬カルテルのあるメキシコは、かなり複雑な治安状態と経済状態が混在しているのだと理解できます。観光だけでは見ることのできない、日常がそこには隠れています。


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