すべてが危機遺産のシリアの6つの世界遺産がすごすぎる!!

すべてが危機遺産のシリアの世界遺産がすごすぎる!!文化が行きかう場所シリア。古代から多くの都市が勃興してきたこの場所には、すばらしい遺跡ばかりがあるが、いまや破壊の危機となっている。

世界遺産
は、2015年12月時点で、世界遺産の総数は1031件。文化遺産は802件、自然遺産が197件、複合遺産は32件となっています。現在、シリアは渡航禁止。現在テロなどとの戦いの真っ只中にあり、行くことができません。そこには見ることができない世界遺産があるのです!!!

最近のニュースでは、パルミラ遺跡が破壊されてしまったという報道がありました。パルミラもシリアの世界遺産の1つです。すでに多くを失われてしまったパルミラなど、今後が不安視される遺跡の全貌を公開します。パルミラの破壊前の姿も見ながら、シリアという国、場所の文化に触れてみましょう。

◆シリア・アラブ共和国(Syrian Arab Republic)の世界遺産
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○古都ダマスクス (文化遺産、1979年登録)
Ancient City of Damascus
3000年の歴史を持つシリアの首都で、最古と言われるモスクも保有している。
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http://whc.unesco.org/en/list/20

○古代都市ボスラ(文化遺産、1980年登録)
Ancient City of Bosra
ボスラも3000年以上の歴史を持つ古代都市で、ローマやビザンチン、イスラムと長い歴史の痕跡が残っているすばらしい場所です。
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http://whc.unesco.org/en/list/22


○古都アレッポ(文化遺産、1986年登録)
Ancient City of Aleppo
中東を代表する古代の都市。迷路状の都市構造など、独特な歴史の積み重なりを感じることができる。
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http://whc.unesco.org/en/list/21


○クラック・デ・シュヴァリエとサラディン城(文化遺産、2006年登録)
Crac des Chevaliers and Qal’at Salah El-Din (2013)
十字軍時代の11世紀~13世紀に築かれた要塞。
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http://whc.unesco.org/en/list/1229


○シリア北部の古代村落群(文化遺産、2011年登録)
Ancient Villages of Northern Syria (2013)
この1つの村がなぜ世界遺産なのか?それは多神教からギリシャ正教へと変貌した様子を残しているからだそうです。今はイスラームの国となりましたが、いろいろな歴史があるものです。
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http://whc.unesco.org/en/list/1348


○パルミラの遺跡(文化遺産、1980年登録)
Site of Palmyra (2013)
中東を代表する遺跡です。しかし残念ながら爆破されるという残念なことが起こってしまいました。すべてが元に戻ることはないですが、残った破片から修復が試みられるものと思われます。

・爆破前のパルミラの様子がこちらです。
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http://whc.unesco.org/en/list/23

・現在はこちら。う~ん、残骸となってしまいました。
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http://mashable.com/2016/04/02/palmyra-ruins-before-after/#n3Yo.ABecEqA

・動画はこちら

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この6つの世界遺産は、2013年にすべて危機遺産となったのだ。そしてパルミラは破壊。う~ん残念。すべてを世界遺産を見ることが出来るようになるといいのですが。


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