ミイラと過ごす日、インドネシア版「お盆」は心温まるお祭りだった!?

ミイラと過ごす日「インドネシア:死の日」は、心温まるお祭りだった!?奇祭といえるミイラと共に過ごすインドネシアのお祭り。見た目はとても奇妙、しかしそこにはこのお祭りが必要とされてきた理由が隠されていた。

インドネシアといえば、現在企業が多く進出したり、インドネシア版AKBであるJKT48が人気を集めるなど、日本ともつながりの強い国です。そのインドネシアのスラウェシ島のトラジャで行われている奇祭。お祭りが「ma'nene(マネネ?)」なのです。
インドネシア-mini.jpg
http://www.dailymail.co.uk/news/article-3553844/Day-dead-Indonesian-community-honour-long-departed-relatives-digging-dressing-modern-fashions-taking-celebrate.html

◆何が奇祭なのか?
・このお祭りはお盆のようなもので、死者を迎えるお祭りなのです。
・ミイラとなった祖先を埋葬場所から自宅に持ってきちゃういます!
・さらに服を着せたり、食事をさせたりおもてなし三昧。
・ホコリを取ってあげてきれいにしてあげます。
・さらにキリスト教徒!?

不思議な点は、トラジャの人々がキリスト教徒だったりもします。キリスト教徒でミイラをこんな風にお出迎えする風習は聞いたことないです。しかしここインドネシアのスラウェッシュ島では、古くからの風習とキリスト教の布教とがミックスされているようなのです。とても不思議。文化は多様ですね~

ただ1つ言えることは、祖先を大事にしているってことですね。そしてこの風習のメリットは、人生の中で死者と向き合える回数が圧倒的に多くなること。死の状態を可視化して漠然とした死への恐怖ではなく、明確な死の形を見出せる点だと思います。こういった風習は日本のお盆もそうですが、以前は盛んでした。さらに言えば親戚や近所との付き合いもあったので、葬式に出る回数も多かったでしょう。しかし現代ではそれも希薄です。死との向き合い方も個人のものとなりました。終活が流行っていますが、それも死との向き合い方が分からなくなってしまった、現代の日本人の特徴なのかもしれませんね!

とにかく奇祭の暖かい風景をご覧ください!
※ショッキングな映像もあるので見る際はご注意を!!


世界は広いですね~まだまだ心が狭い!やっぱり奇祭と思うのは先入観でした!!


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